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普通自動車の車検間隔は2年!頻度が1年になるケースとは?

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次の車検はいつだったかな?

自動車やバイクを購入するとどれくらい経費がかかるか計算のために車検の頻度・間隔が知りたい。

気になる車検の間隔について解説します。

 

普通自動車の車検間隔は2年おき、初回は3年

車検の間隔は「自動車検査証の有効期間」によって決まります。

参考:道路運送車両法(第61条「自動車検査証の有効期間」)

 

新車購入時に受ける新規検査は検査証の有効期間が3年間です。

その後に受ける継続検査(いわゆる車検)の有効期間は2年間です。

つまり、車検を行う間隔は新車購入から3年後、その後は2年おきとなります。

 

車検のタイミング。受けられる期間はいつからいつまで

車検は安全に走行するために法に基づいた自動車の検査の事で新車を購入してから3年で最初の車検を受ける事になります。最初の車検が終了したらその後は2年に1度のペースで車検を受ける事になります。車検を受けた ...

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新車から10年経つと毎年車検は廃止

新車登録から10年経つと毎年車検という話を聞いたことがあるのではないでしょうか。

実は昔はそうでした。しかし、車の性能が上がったことなどの理由から1995年にこの条件は廃止されています。

 

今では何年経とうとも車検間隔は2年です。(普通自動車の場合)

 

中古車の車検間隔は2年

中古車の場合はどうなるでしょうか。

中古車の場合も基本的には変わりません。新車で登録したときから3年、以降2年おきです。

車検が切れていた期間がある場合は前回の車検から2年後です。

 

軽自動車の車検間隔は2年、初回は3年

軽自動車の車検間隔は普通自動車と変わりません。

初回が3年、以降2年おきです。

参考:軽自動車の車検|軽自動車検査協会

 

トラックの車検間隔は1年(毎年)

トラックは車検間隔が1年おき、つまり毎年です。

初回も1年です。(車両総重量8トン未満は初回2年)

車両への負担が大きく、万が一の場合被害が大きくなりやすいトラックは車検頻度が高いです。

 

自動二輪車(バイク)の車検間隔(400cc、大型自動二輪など)

排気量250ccを超える自動二輪車(オートバイ)は車検が必要です。

車検間隔は普通自動車や軽自動車と同じく初回3年、以降2年です。

車検の費用が気になる場合は、排気量250cc以下のバイクにしましょう。

 

ディーラーの車検がオートバックスより高い理由

ディーラーの車検がオートバックスより高い理由は、大きくは安心感だと言えます。それはディーラーは点検したという事に対してあるレベル責任を持たされます。要は次回の点検までに故障などをしない様に整備をする必 ...

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 レンタカーの車検間隔は1年(毎年)

あまり気にすることはないと思いますがレンタカーの車検間隔も参考までに解説しておきます。

レンタカーは自家用車両の車検間隔と異なります。

初回2年、以降1年おきです。

普通車よりも1年ずつ短くなっています。

営業利用する車両は安全性を高めるため車検頻度が高くなっています。

 

例外的に1年毎の車検がある商用利用車

自家用車は基本的に車検期間は2年であることは説明しました。

自家用車ではなく、商用車、バス、タクシーなどの場合は、新車かどうかは全く関係なく、1年ごとの車検義務があります。

これはお客様を乗せるという仕事上安全に運動する義務があるので、1年ごとと決められているのです。

 

その他の車両の車検間隔

自家用、レンタカー、運送事業用といった利用目的や車両総重量、車両タイプなどによって車検間隔は異なります。

上記で解説した条件にないものはこちらの国土交通省のHPで調べることができます。

参考:自動車検査証の有効期間|国土交通省

 

海外の車検期間

何でこんなに頻繁に車検受けないといけないの!日本は車検に厳しすぎ!そう思うのも無理ありません。

参考までに海外の車検間隔を紹介しておきます。

イギリス:初回3年、以降毎年

イタリア:新車から10年間車検なし

スイス:車検制度なし

オーストラリア:初回3年、以降毎年

台湾:初回3年、以降毎年

※発展途上国は車検制度が整っていないことが多い

このデータを見ると日本の車検間隔は必ずしも短いわけではなさそうです。

海外の車検費用について|グーピット

 

新車から10年経つと毎年車検は廃止

新車登録から10年経つと毎年車検という話を聞いたことがあるのではないでしょうか。

実は昔はそうでした。しかし、車の性能が上がったことなどの理由から1995年にこの条件は廃止されています。

つまり、今では何年経とうとも車検間隔は2年です。(普通自動車の場合)

 

もうすぐ車検!乗り換えを検討するときの注意点

車検の際に重量税や任意保険の支払いがありますが、これらの金額は、車検の間隔である2年間に合わせて計算がされています。

もしも車検のタイミングで車を乗り換えたいと思った場合は、車検の3ヶ月前くらいに新しい車に変更すると、前の車の車検代をはらうことなく、次の車に乗り換えることも可能となります。

車を乗り換えた場合は、次の車検を車検証で確認しておく必要があります。

車検を受けておくと下取りや売却時の査定額が少しだけ上がります。

ただ、車検にかかる費用ほどは上がらないため車検前に乗り換える方がお得です。

 

 

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車検の前に念のため車査定をしておくメリット

以前プリウスを車検に出す時にふといくらで売れるんだろうと気になりました。

車検費用10万円を払うのがもったいないので乗り換えできないかなと思ったからです。

思い切って車査定すると高く売れることがわかりました。車検費用分の手出しで乗り換えに成功しました。

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