車検に関してですが、車を所有している方には避けては通れない道です。最近の車はLEDやライトの形、デイライトやグリル内イルミネーションなど様々なアイテムがつけられています。中には車検時に問題ないのだろうか?という物もあります。
基本的な事実を言えば、アイラインだろうが、イルミネーションだろうが、純正品であれば問題ありません。
分かりやすい例で挙げるならば、「BMWのイカリング」です。BMWにはイカリングが純正品として装着されているので問題ありませんが、他の車に後付けでイカリング式のライトを装着すると車検時に認められません。
基準は「純正品であるかないか」です。ある事例で、国産車にイカリングを後付けで装着したが、車検ではじかれたことがあります。それ以降は車検時には純正のヘッドライトに取り換えるようにしています。
ネットなどの口コミ情報で、「地域によって差がある」などと言われていますが、それも事実にです。
過去にあったのは車のテールランプをスモーク化していました。パッと見て車検には対応していないような黒さです。もちろん運輸局指定工場に車を持っていけば、入庫を拒否されます。(指定工場は車検非対応の車は何もやってくれないのが当たり前です)
なのでスモークテールが原因で車検には通らないはずですが、1度そのまま出してみたら意外にも通ってしまいました。(大型カーショップではNGだったのに!)地域によってというよりは検査員によって変わる可能性もあります。基本的に純正であれば怖いものはありません。社外品を取り付ける場合や後付けで装着する場合は気をつけたほうが良さそうです。