①車検シールの剥がし方
車検シールを剥がすとき、自動車修理工場などでは、『スクレーパー』と呼ばれる道具を使用します。先端にカッターナイフの刃のようなものがついているため、ガラスにピッタリ沿い、のりを残さず簡単にキレイに剥がすことができます。
もちろん、使用方法を誤らなければ、フロントガラスを傷つけることもありません。工具の販売店などで、本体と替え刃セットで数百円ほどで販売されていますので、簡単に入手が可能です。
②車検シールを張る前の準備
スクレーパーを使用して車検シールを剥がしても、一部にのりが残ってしまうこともあります。新しい車検シールを張る前には、確認したほうが良いです。
のりが残ってしまった場合は、濡らして固く絞ったタオルでこするようにするとキレイに取れます。冷蔵庫に張ったシールは、粘着部分がなかなか取れずに苦労しますが、フロントガラスに残ったのりは意外とあっさりキレイになりました。最後に乾拭きすると、よりキレイに張れます。
③車検シールの張り方
車検シールは、2つを重ねて張るようになっています。シールの台紙に折目と折り方がついているため、それに沿って2つを合わせます。その後、車検月が車の外側に向くように、フロントガラスに張り付ければ完成です。