自動車の定期点検や車検の際に悩むのがどこで検査してもらうかです。
ディーラーに持っていけば、ひとまず安心だけど高くつきそう。近くの自動車修理工場でちゃんとしてくれるのか。
そんな疑問がある方向けに良い整備工場の選び方とそのコツについて解説しています。
良い整備工場は立ち会いで説明がある
良い整備工場とは整備担当者がオーナーと立ち合い車両の点検箇所のチェックをしてくれる工場です。
立ち合いをすることで車検を受ける車両の不具合や劣化した部分を見せてもらうことで交換理由もわかるし車を預けることに安心感があります。
私のいつも利用している整備工場はいつも立ち合い不具合個所を直接目で見てここが悪いと走行にどう支障が出るなどわかりやすく教えてくれるのでいつも安心して車検を受けています。
丁寧な車検のおかげで車検を受けての2年間、毎回トラブルなく安心して走行することができます。
知り合いはガソリンスタンドの車検見積もりの安さに惹かれ一度出したのですが車検に関する説明は一切なし。
車検後すぐにファンベルトが切れたりバッテリー上がりを起こしたりとトラブルが続出しガソリンスタンドともめました。
スタンドの言い分としては、説明はしなかったけど見積書に記載してるとのこと。
よく見ると小さな文字で書かれた交換をおすすめする部品として書かれていました。
安いものには安い落とし穴があります。悪い整備工場に引っかからないためにも安心できる整備工場を自分の目で見極めることが重要です。
車検はそれなりに費用が掛かるもの、2年間安心して乗るための出費と考えるならそう高いものではありません。